
〔特集〕最強のマンション購入術 進む二極化 都心部はさらなる価格高騰 郊外は上昇小幅も販売不振=榊淳司
エコノミスト 第101巻 第18号 通巻4793号 2023.5.16
掲載誌 | エコノミスト 第101巻 第18号 通巻4793号(2023.5.16) |
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ページ数 | 2ページ (全2251字) |
形式 | PDFファイル形式 (984kb) |
雑誌掲載位置 | 30〜31頁目 |
マンション市場の実態は供給過剰。格差社会を反映し、都市中心部と郊外で二極化進む。 4月18日、マンション業界に驚きのニュースが入った。不動産経済研究所が発表した今年3月の首都圏(東京、神奈川、埼玉、千葉)の新築マンション1戸当たりの平均発売価格が、前年同月比で2・2倍の1億4360万円となったのだ。単月で初めて1億円を突破した。ただし、これは「三田ガーデンヒルズ」という、平均価格4億円台の都心高…
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