
〔アートな時間〕美術 ルーヴル美術館展 愛を描く ルーヴルから愛をこめて 抵抗か、恋の駆け引きか?=石川健次
エコノミスト 第101巻 第14号 通巻4789号 2023.4.4
掲載誌 | エコノミスト 第101巻 第14号 通巻4789号(2023.4.4) |
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ページ数 | 2ページ (全1343字) |
形式 | PDFファイル形式 (1053kb) |
雑誌掲載位置 | 112〜113頁目 |
暗がりのなか、もつれあう男女……。まるでスポットライトに照らされているかのよう。図版に挙げた作品だ。でも、そこは劇場の舞台ではない。寝室だ。よく見ると、たくましい男性の右手がのびる先には、かんぬきが……。 人間の根源的な感情である愛は、古代以来、西洋美術の根幹をなすテーマのひとつであり続けている。世界最大級の美術館として有名なパリのルーヴル美術館が所蔵する膨大なコレクションから選りすぐられた73…
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