
〔学者が斬る・視点争点〕消費者目線が政策のカギ=村上佳世
エコノミスト 第101巻 第14号 通巻4789号 2023.4.4
掲載誌 | エコノミスト 第101巻 第14号 通巻4789号(2023.4.4) |
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ページ数 | 2ページ (全2908字) |
形式 | PDFファイル形式 (465kb) |
雑誌掲載位置 | 50〜51頁目 |
自由な選択で「つかう責任」を果たせるか。消費者目線で環境や資源を巡る問題を考える。 ◇問題の質と人間の特性をつかめ モノやサービスの「価格」と「品質」に関する情報は、市場における人々の選択を左右する。値段が100円だった商品が150円に値上がりすれば、人は購入量を減らすか、買わなくなる。また、品質情報から期待できる便益が価格以上だと思えば購入するし、そうでなければ購入しない。 経済学者はこの行動…
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