
〔ザ・マーケット〕ドル・円 150円超えもありうる=佐々木融
エコノミスト 第101巻 第13号 通巻4788号 2023.3.28
掲載誌 | エコノミスト 第101巻 第13号 通巻4788号(2023.3.28) |
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ページ数 | 1ページ (全425字) |
形式 | PDFファイル形式 (382kb) |
雑誌掲載位置 | 64頁目 |
市場が織り込む米政策金利の最終到達地点(ターミナルレート)は、2月上旬公表の米雇用統計が予想を上回った後、上昇基調が続く。米ドルはそれを受けて反発している。 市場が織り込むターミナルレートの変化は、ドル・円相場にも影響を与えている。現状の相関関係が維持されれば、市場がターミナルレートを6・5%まで織り込むと1ドル=145円、7%まで織り込むと150円までドル高が進む計算となる。 参考になるのは、…
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