
〔グラフの声を聞く〕米中関係の悪化で米長期金利は上昇=市岡繁男
エコノミスト 第101巻 第12号 通巻4787号 2023.3.21
掲載誌 | エコノミスト 第101巻 第12号 通巻4787号(2023.3.21) |
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ページ数 | 1ページ (全577字) |
形式 | PDFファイル形式 (237kb) |
雑誌掲載位置 | 94頁目 |
昨年秋以降、低下していた米長期金利は1月下旬から再び上昇し始めた。市場のコンセンサスが、年内の利下げは時期尚早という見方に変わったからだ。だが、それよりも市場はウクライナ戦争を巡る米中関係の悪化をみて、中国の米国債放出を恐れているのではないか。 今年1月27日、オランダの公共放送NOSは、中国企業がオランダ製の半導体をロシアの武器産業に納入とスクープした。制裁をかいくぐって取引を行っているという…
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