
〔アートな時間〕美術 レオポルド美術館 エゴン・シーレ展 ウィーンが生んだ若き天才=石川健次
エコノミスト 第101巻 第10号 通巻4785号 2023.3.7
掲載誌 | エコノミスト 第101巻 第10号 通巻4785号(2023.3.7) |
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ページ数 | 2ページ (全1420字) |
形式 | PDFファイル形式 (1394kb) |
雑誌掲載位置 | 96〜97頁目 |
◇栄光と悲劇に彩られた生涯 エロティックで内省的な身体 19世紀末前後にウィーンのアートシーンをけん引したグスタフ・クリムトが死去した1918年、まるで後を継ぐようにエゴン・シーレは「オーストリアを代表する芸術家と目される」(本展図録)ようになった。同年3月に開かれた展覧会に油彩画19点とドローイング、水彩画29点を出品して「芸術家としても、また経済的にも大きな成功」(同)を収め、新しいアトリエ…
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