
〔独眼経眼〕イールドカーブ・コントロールの限界=愛宕伸康
エコノミスト 第101巻 第8号 通巻4783号 2023.2.21
掲載誌 | エコノミスト 第101巻 第8号 通巻4783号(2023.2.21) |
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ページ数 | 1ページ (全1062字) |
形式 | PDFファイル形式 (776kb) |
雑誌掲載位置 | 39頁目 |
日本銀行は2022年12月、異次元緩和の積極的な国債買い入れで国債のイールドカーブがゆがみ、市場機能が低下したとして、10年金利の上昇を0・5%まで容認する措置をとった。 ゆがみは解消せず、市場は1月も更なる上昇が容認されるのではないかと身構えたが、日銀はそれをしなかった。一見ちぐはぐに見える日銀の行動だが、金融政策決定会合(MPM)の声明文に即して整理するとわかりやすい。 声明文には、MPMで…
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