
〔エコノミストリポート〕間もなく「H3」初打ち上げ 日本のロケット開発巻き返しへ 低コスト実現への限られた時間=鳥嶋真也
エコノミスト 第101巻 第7号 通巻4782号 2023.2.14
掲載誌 | エコノミスト 第101巻 第7号 通巻4782号(2023.2.14) |
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ページ数 | 3ページ (全3786字) |
形式 | PDFファイル形式 (1709kb) |
雑誌掲載位置 | 80〜82頁目 |
<宇宙> イーロン・マスク氏率いる米スペースXの次世代ロケット「スターシップ」が実用化されれば、日本のH3ロケットでも太刀打ちは難しくなる。 日本の宇宙開発にとって、2022年は波瀾(はらん)万丈の一年となった。1月には、宇宙航空研究開発機構(JAXA)と三菱重工業が開発中の次期大型ロケット「H3」が、技術的問題により初打ち上げを延期。IHIエアロスペースなどが出資して立ち上げた民間企業「スペー…
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