
〔FOCUS〕東証の経過措置 基準達成の猶予期限 最短で26年3月末に=森下千鶴
エコノミスト 第101巻 第7号 通巻4782号 2023.2.14
掲載誌 | エコノミスト 第101巻 第7号 通巻4782号(2023.2.14) |
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ページ数 | 2ページ (全1083字) |
形式 | PDFファイル形式 (1023kb) |
雑誌掲載位置 | 13〜14頁目 |
東京証券取引所は1月25日、プライム市場などの上場基準に満たなくても暫定的に上場を認める経過措置を、2025年3月以降順次終了する案を公表した。これまでは経過措置の適用期間は「当分の間」とし、終了時期を明確に示していなかった。 22年4月に東証はプライム、スタンダード、グロースの三つの新市場区分に移行し、各市場のコンセプトと上場基準を以前より明確化した。その際、すでに東証に上場していた企業に対し…
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