
〔グラフの声を聞く〕株高に必要な労働分配率の増加=市岡繁男
エコノミスト 第101巻 第4号 通巻4779号 2023.1.24
掲載誌 | エコノミスト 第101巻 第4号 通巻4779号(2023.1.24) |
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ページ数 | 1ページ (全580字) |
形式 | PDFファイル形式 (245kb) |
雑誌掲載位置 | 94頁目 |
法人企業統計によると、2021年10〜12月期から22年7〜9月期の国内企業の経常利益(単独決算の4四半期累計)は、08年リーマン・ショック前のピークを53%も上回り、経常利益率も過去最高の6・7%となった。これに対し、営業利益は08年比で18%増にとどまり、売上高は8%も減少、人件費も2%低いままだ(図1)。 経常利益と営業利益の差は円安が加速した13年前後から拡大し、直近は約4割、27兆円も…
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