
〔特集〕世界経済総予測2023 米国経済 23年後半に景気後退入りも谷は浅いと考える三つの理由=荒武秀至
エコノミスト 第101巻 第1号 通巻4776号 2023.1.3
掲載誌 | エコノミスト 第101巻 第1号 通巻4776号(2023.1.3) |
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ページ数 | 2ページ (全2617字) |
形式 | PDFファイル形式 (821kb) |
雑誌掲載位置 | 34〜35頁目 |
利上げによる景気下押しが年後半に顕在化。ただ、サービス消費が根強く、家計と企業財務は健全で、23年秋に利下げに転じれば24年の回復が見えてくる。 2023年の米国経済は景気後退入りを避けられないだろう。40年ぶりの高インフレを抑えるべく、米連邦準備制度理事会(FRB)が22年に累計4%超の大幅利上げをした影響が、タイムラグをもって23年の景気を押し下げるためだ。すでに、金利に敏感な住宅投資と耐久…
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