〔エコノミストリポート〕高速炉の開発 失敗しても「生き返る」 日米の次世代原発の矛盾=田窪雅文
エコノミスト 第100巻 第37号 通巻4764号 2022.10.4
掲載誌 | エコノミスト 第100巻 第37号 通巻4764号(2022.10.4) |
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ページ数 | 3ページ (全3984字) |
形式 | PDFファイル形式 (1067kb) |
雑誌掲載位置 | 79〜81頁目 |
今年初め、日米で新たな原子炉開発の協定が結ばれた。だが元をたどると、頓挫した旧世代研究開発の焼き直しが「新型」と喧伝されているように見える。 2022年の元旦、読売新聞が「米高速炉計画に日本参加へ──『もんじゅ』の技術共有、国内建設にも活用」と報じて話題を呼んだ。著名なビル・ゲイツ氏(米マイクロソフト創業者)が設立した米テラパワー社の次世代原発建設計画に日本が参加ということで、特に注目されたよう…
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