〔グラフの声を聞く〕インフレ高進で高まる金の存在感=市岡繁男
エコノミスト 第100巻 第32号 通巻4759号 2022.8.23
掲載誌 | エコノミスト 第100巻 第32号 通巻4759号(2022.8.23) |
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ページ数 | 1ページ (全580字) |
形式 | PDFファイル形式 (267kb) |
雑誌掲載位置 | 90頁目 |
ウクライナ中銀は先日、123億ドル(約1・6兆円)の金準備を売却し、ロシアとの戦費に充当したと発表した。1トロイ オンス=1750ドルとして約220トンの金を売却した計算だ。もっともIMF(国際通貨基金)のデータでは、同国が保有する金準備は約27トンなので、いわゆる「大本営発表」だったように思う。それはともかく、同中銀の売却も今春以降の金下落の一因だったのだろう。 金は金利がつかないので、通常は…
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