〔東奔政走〕連合が自民と距離縮める 立憲との選挙協力にひび割れ=中田卓二
エコノミスト 第100巻 第8号 通巻4735号 2022.2.22
| 掲載誌 | エコノミスト 第100巻 第8号 通巻4735号(2022.2.22) |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全2068字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (1543kb) |
| 雑誌掲載位置 | 38〜39頁目 |
連合がどこか変だ。夏の参院選が迫っても立憲民主、国民民主両党への支援を明確にせず、むしろ岸田政権との間合いを詰める。約700万人の組合員を擁する労組のナショナルセンターは、政治にどう関わろうとしているのか。 1月下旬、参院選に関する連合の基本方針の素案が報じられ、政界に波紋を広げた。昨年10月に就任した芳野友子会長の意向を踏まえ、選挙区選挙で「目的が大きく異なる政党や団体等と連携・協力する候補者…
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