〔特集〕とことん学ぶインフレ とことん学ぶ4 日銀の選択 構造的な世界インフレで政策の見直し圧力高まる=佐々木融
エコノミスト 第100巻 第6号 通巻4733号 2022.2.8
掲載誌 | エコノミスト 第100巻 第6号 通巻4733号(2022.2.8) |
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ページ数 | 2ページ (全2542字) |
形式 | PDFファイル形式 (537kb) |
雑誌掲載位置 | 32〜33頁目 |
世界でインフレ率の上昇が顕著だ。JPモルガンの集計によると、日本を除く先進国の消費者物価指数(CPI)前年比はプラス5・3%と数字がさかのぼれる1991年以降では最も高い伸びとなっている。当初は一過性と捉えられていたインフレ率の上昇は、最近では「構造的な要因」も影響していると考えられ始めている。筆者も、これまで30年近く続いてきたディスインフレの時代は終了し、今後はインフレ率が比較的高止まりする…
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