
〔WORLD・WATCH〕台湾 DNA鑑定妨げる「証拠の破棄」=岡村崇
エコノミスト 第100巻 第3号 通巻4730号 2022.1.18
掲載誌 | エコノミスト 第100巻 第3号 通巻4730号(2022.1.18) |
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ページ数 | 1ページ (全522字) |
形式 | PDFファイル形式 (1055kb) |
雑誌掲載位置 | 87頁目 |
台湾で、過去にDNA鑑定などをもとに有罪判決を受けた元被告らに対し、DNAの再鑑定を認める条例が2016年11月に施行されてから5年が過ぎた。当初、アジア初の条例に台湾内外の司法界から「冤罪(えんざい)からの救済を支える」と注目されたが、これまでに同条例をもとに有罪判決後の再審が認められたケースはない。証拠が保管されず、DNA鑑定ができないのだ。 冤罪救済団体「台湾冤獄平反協会」によると、台湾で…
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