〔グラフの声を聞く〕長期金利の10年移動平均と株価=市岡繁男
エコノミスト 第99巻 第46号 通巻4726号 2021.12.14
掲載誌 | エコノミスト 第99巻 第46号 通巻4726号(2021.12.14) |
---|---|
ページ数 | 1ページ (全586字) |
形式 | PDFファイル形式 (418kb) |
雑誌掲載位置 | 98頁目 |
10月の米消費者物価指数(CPI)が前年同月比6・2%に急騰したのに伴い、株価の天敵=長期金利(10年国債利回り)も再騰し始めた。長期金利がどの水準に達すると株価が下落するかは、長期金利の「10年(520週)移動平均」から予測できる。同移動平均(MA)は債券をほぼ毎週購入する機関投資家の「平均取得利回り」を示す。長期金利が10年MAを「下回る」間は、債券の「含み益」があるので、投資家は株などリス…
記事の購入(ダウンロード)
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 220円(税込)
他のIDで購入する
G-Search ミッケ!は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「1ページ(全586字)」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
(注)特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。