〔書評〕『20世紀知的急進主義の軌跡 初期フランクフルト学派の社会科学者たち』 評者・服部茂幸
エコノミスト 第99巻 第46号 通巻4726号 2021.12.14
掲載誌 | エコノミスト 第99巻 第46号 通巻4726号(2021.12.14) |
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ページ数 | 2ページ (全1192字) |
形式 | PDFファイル形式 (475kb) |
雑誌掲載位置 | 54〜55頁目 |
◇著者 八木紀一郎(京都大学名誉教授) みすず書房 4950円 ◇現代社会にも問いを投げかける知的群像5人の評伝 20世紀の思想を語る上でフランクフルト学派は欠かすことのできない存在だろう。このフランクフルト学派の母体となったのが、第一次大戦後にマルクス主義を研究するために作られた社会研究所である。しかし、彼らはコミンテルンから異端とされ、排除されるとともに、彼ら自身もソ連に幻滅するようになって…
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