〔特集〕経済は戦国大名に学べ 北条氏 「民の負担」減らして関東を支配 戦国の案内人 黒田基樹
エコノミスト 第99巻 第44号 通巻4724号 2021.11.30
| 掲載誌 | エコノミスト 第99巻 第44号 通巻4724号(2021.11.30) |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全1476字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (833kb) |
| 雑誌掲載位置 | 78〜79頁目 |
戦国時代は北条早雲(伊勢宗瑞(そうずい))から始まったとも言われる。早雲に始まる北条氏が、当時としては異例の5代100年も続き、関東を支配できた理由は。黒田 早雲は印判状という新しい公文書のスタイルを作ったが、その印文(ハンコに彫られている文字)に「禄壽應穏(ろくじゅおうおん)」という言葉を使っている。意味は領民の命と財産の安泰。つまり、これを治政(ちせい)の方針に掲げたということだ。そもそも政治…
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