〔書評〕『フランス経済学史教養講義 資本主義と社会主義の葛藤』 評者・藤好陽太郎
エコノミスト 第99巻 第43号 通巻4723号 2021.11.23
掲載誌 | エコノミスト 第99巻 第43号 通巻4723号(2021.11.23) |
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ページ数 | 2ページ (全1256字) |
形式 | PDFファイル形式 (510kb) |
雑誌掲載位置 | 52〜53頁目 |
◇著者 橘木俊詔(京都大学名誉教授) 明石書店 2640円 ◇フランス経済学の歴史的役割強調 英米以上に経済学に貴重な貢献 経済学は英国のアダム・スミスら古典派に始まり、主に英語圏で発展してきた。フランスの国立研究機関に勤務経験もある著者は、フランス経済学こそ英米以上に経済学に貴重な貢献をした、と常識を揺さぶる。 経済学の父、スミスは『国富論』で経済的自由主義の重要性を主張した。「神の見えざる手…
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