〔アートな時間〕舞台 吉例顔見世大歌舞伎 寿曽我対面 父の仇を討つ兄弟の物語 三津五郎七回忌で長男が初演=小玉祥子
エコノミスト 第99巻 第42号 通巻4722号 2021.11.16
掲載誌 | エコノミスト 第99巻 第42号 通巻4722号(2021.11.16) |
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ページ数 | 2ページ (全1339字) |
形式 | PDFファイル形式 (1023kb) |
雑誌掲載位置 | 92〜93頁目 |
歌舞伎に「曽我狂言」と呼ばれるジャンルがある。建久4(1193)年に将軍、源頼朝の催す富士の裾野の巻狩り(狩猟)で、曽我十郎、五郎の兄弟が、父(河津祐泰(すけやす))の敵、工藤祐経(すけつね)を討ち果たしたという仇(あだ)討ちに題材を得ている。その代表的な演目、「寿曽我対面」が東京・歌舞伎座の「吉例顔見世大歌舞伎」第2部で26日まで上演中だ。2015年に59歳の若さで没した十世坂東三津五郎七回忌…
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