〔特集〕電力が危ない 続く電力不足 予想外の再エネ導入加速が追い込んだ火力発電の誤算=小笠原潤一
エコノミスト 第99巻 第40号 通巻4720号 2021.11.2
掲載誌 | エコノミスト 第99巻 第40号 通巻4720号(2021.11.2) |
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ページ数 | 2ページ (全2130字) |
形式 | PDFファイル形式 (1204kb) |
雑誌掲載位置 | 74〜75頁目 |
2020年12月から21年2月にかけて、西日本を中心に、まさに綱渡り状態といえるほど、電力需給が逼迫(ひっぱく)したことは記憶に新しい。当時は、日本卸電力取引所(JEPX)の「電力前日スポット市場」の取引価格が、1キロワット時当たり200円(通常は8〜16円)を超える時間帯も出たほか、電気事業の新規参入が多くを占める小売り電気事業者に課されるインバランス料金(電力調整料金)が、電力需給逼迫の影響…
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