〔特集〕副業で稼ぐ 年収1000万円時代の終わり 「脱年功賃金」におびえる世代 増税は持たざる者にも打撃=深野康彦
エコノミスト 第99巻 第37号 通巻4717号 2021.10.12
掲載誌 | エコノミスト 第99巻 第37号 通巻4717号(2021.10.12) |
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ページ数 | 3ページ (全3117字) |
形式 | PDFファイル形式 (2600kb) |
雑誌掲載位置 | 75〜77頁目 |
日本を代表する大手重工業企業の一角・川崎重工業は、年功序列賃金を廃止し、「実力主義」へとかじを切った。2008年のリーマン・ショックで生き残ったベテラン社員も今度こそ逃れられない、残酷な時代がやってきた。 還暦が視野に入った筆者が大学を卒業して就職した当時、年収1000万円以上がサラリーマンの一つのステータスの時代だった。翻って現在は、収入が増えれば増えるほど責任が重くなり、会社に滅私奉公しなけ…
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