〔人権〕米中対立で生じた「人権リスク」 企業活動への底知れない影響=北島純
エコノミスト 第99巻 第35号 通巻4715号 2021.9.28
掲載誌 | エコノミスト 第99巻 第35号 通巻4715号(2021.9.28) |
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ページ数 | 2ページ (全2833字) |
形式 | PDFファイル形式 (889kb) |
雑誌掲載位置 | 74〜75頁目 |
日本企業が「人権リスク」に直面している。商品の製造工程や原料の調達網(サプライチェーン)で、児童労働や奴隷的拘束といった人権侵害への関与がないかだけでない。米バイデン政権は7月に公表した勧告文書で中国の少数民族ウイグル族に対する「ジェノサイド(民族大量虐殺)」を認定。米中対立が激化する中で新たに国際問題化した「政治的な人権リスク」に対しても、いかに対処するかが問われ始めている。 象徴的な事案とな…
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