〔書評〕『ミンスキーと〈不安定性〉の経済学 MMTの源流へ』 評者・服部茂幸
エコノミスト 第99巻 第31号 通巻4711号 2021.8.24
掲載誌 | エコノミスト 第99巻 第31号 通巻4711号(2021.8.24) |
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ページ数 | 2ページ (全1215字) |
形式 | PDFファイル形式 (565kb) |
雑誌掲載位置 | 54〜55頁目 |
◇著者 L・ランダル・レイ(バード大学教授) 訳者 横川太郎監訳、鈴木正徳訳 白水社 2640円 ◇現代貨幣理論の核心は「最後の雇い手」にあり 世界大恐慌以後、最悪の金融危機が起きたのは2008年9月のことだった。危機を拡大させていたのが、米国の金融当局だった。例えば、リーマン・ブラザーズが破綻した翌日の米連邦準備制度理事会(FRB)の金融政策を決める連邦公開市場委員会(FOMC)では、複数の参…
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