〔鎌田浩毅の役に立つ地学〕/62 用途の広い石灰石 資源小国・日本でも自給可能
エコノミスト 第99巻 第30号 通巻4710号 2021.8.17
掲載誌 | エコノミスト 第99巻 第30号 通巻4710号(2021.8.17) |
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ページ数 | 1ページ (全1089字) |
形式 | PDFファイル形式 (919kb) |
雑誌掲載位置 | 113頁目 |
「資源に乏しい」と言われる日本で、唯一といっていいほど自給が可能な鉱物資源がある。それが石灰石である。石灰石はセメント、コンクリート、鉄鋼などさまざまな素材の原料として膨大な量が使われている。日本の埋蔵量は極めて豊富で、枯渇する心配はほとんどない。 中学校の理科の授業で、石灰石に塩酸を加えると気体の二酸化炭素がブクブクと出る実験を覚えている人も多いだろう。石灰石は炭酸カルシウム(CaCO3)からな…
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