〔鎌田浩毅の役に立つ地学〕/61 「線状降水帯」の猛威/下 災害を「減らす」ための6カ条
エコノミスト 第99巻 第29号 通巻4709号 2021.8.3
掲載誌 | エコノミスト 第99巻 第29号 通巻4709号(2021.8.3) |
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ページ数 | 1ページ (全1373字) |
形式 | PDFファイル形式 (977kb) |
雑誌掲載位置 | 101頁目 |
線状降水帯は大雨が同じ場所で長時間にわたり降り続く現象で、海から流入する湿った風が積乱雲を発生させるために起きる。気象庁は観測船から水蒸気量をリアルタイムで収集し、アメダスの湿度計や気象レーダーで予報の精度を向上させている。線状降水帯は近年、各地に大規模な災害をもたらしているが、事前に対策を実施しておけば水害を減らすことが可能であり、今すぐできる6項目を提案しよう。 第一に、防災行動のタイムライ…
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