〔特集〕変わる相続・登記・民法 相続6 配偶者居住権の穴 権利評価困難なら遺産分割妨げる=善本かほり
エコノミスト 第99巻 第29号 通巻4709号 2021.8.3
| 掲載誌 | エコノミスト 第99巻 第29号 通巻4709号(2021.8.3) |
|---|---|
| ページ数 | 3ページ (全3122字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (689kb) |
| 雑誌掲載位置 | 32〜34頁目 |
◇住みながらお金も相続できるけど権利評価困難なら遺産分割妨げる 配偶者居住権は、2018年7月に成立した改正民法で新たに相続の対象となった権利だ。相続発生時に、死去した人(被相続人)の配偶者がそれまで居住していた建物の全部を無償で使用し続けることができる権利であり、20年4月1日以降に発生した相続から設定することが可能である。 想定されるケースを挙げながら、制度の趣旨を説明したい。 ◇生活費も確…
記事の購入(ダウンロード)
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 330円(税込)
他のIDで購入する
G-Search ミッケ!は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「3ページ(全3122字)」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
(注)特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。
〔特集〕変わる相続・登記・民法 相続5 土地は国庫に移せる? 現実は手放しにくい 新法の適用条件は厳しい=前田昌代
〔特集〕変わる相続・登記・民法 Q&Aで基礎から分かる相続と登記=大神深雪
〔特集〕変わる相続・登記・民法 インタビュー 野田毅 「所有権重視しすぎ」が土地の円滑利用の妨げに
〔特集〕変わる相続・登記・民法 相続7 資産の管理制度 「主」がいない家や土地でも利用・保全・処分できる3新制度=吉田修平
〔特集〕変わる相続・登記・民法 所有者不明土地・建物管理人 「問題物件のみ」管理可能に 事務負担減り処分もできる=上田純


