〔書評〕歴史書の棚 コロナ禍の歴史を記述 検証作業の基礎成す2冊=井上寿一
エコノミスト 第99巻 第28号 通巻4708号 2021.7.20
掲載誌 | エコノミスト 第99巻 第28号 通巻4708号(2021.7.20) |
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ページ数 | 1ページ (全923字) |
形式 | PDFファイル形式 (303kb) |
雑誌掲載位置 | 54頁目 |
コロナ禍は、ワクチン接種率の向上の一方で、オリンピック・パラリンピックの開催にともなう感染拡大のリスクを抱えていて、予断を許さない状況が続いている。コロナ禍の発生からの約1年間を振り返りながら、どうすべきかを考えようとしても、人の記憶はあいまいで、近過去のことでも思いちがいや記憶ちがいを免れない。 そこで読売新聞東京本社調査研究本部編『報道記録 新型コロナウイルス感染症』(読売新聞社、2200円…
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