〔FOCUS〕東芝株主総会 取締役会議長の再任否決 失敗したガバナンス改革=藤田勉
エコノミスト 第99巻 第27号 通巻4707号 2021.7.13
| 掲載誌 | エコノミスト 第99巻 第27号 通巻4707号(2021.7.13) |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全1071字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (732kb) |
| 雑誌掲載位置 | 13〜14頁目 |
東芝の経営の混迷が続いている。もともと東芝は、ガバナンス改革に熱心だった。2003年、日本で最初に米国型ガバナンスといわれる「指名委員会等設置会社」に移行し、社外取締役の数を増やしてきた。今年4月時点では、社内取締役1人に対し、社外取締役は10人。最新のコーポレートガバナンス(CG)報告書では、CGコード(企業統治原則)をすべて実施していることを表明している。 6月25日に開かれた東芝の株主総会…
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