〔東奔政走〕サミットで米国後押しの一方 対中強硬論を封じた菅首相=及川正也
エコノミスト 第99巻 第26号 通巻4706号 2021.7.6
掲載誌 | エコノミスト 第99巻 第26号 通巻4706号(2021.7.6) |
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ページ数 | 2ページ (全2106字) |
形式 | PDFファイル形式 (1542kb) |
雑誌掲載位置 | 72〜73頁目 |
英国での主要7カ国首脳会議(G7サミット)で国際的なマルチ外交の舞台に立った菅義偉首相。現地では、就任後初の海外訪問となったバイデン米大統領が主役で、ジョンソン英首相、マクロン仏大統領、メルケル独首相との個別会談が大きく報じられた。裏方に回ったかのような菅首相だったが、それなりの計算があったようだ。 ◇日米協議で「作戦会議」「全首脳から大変力強い支持を頂いた。心強く思うとともに、何としても成功さ…
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