〔特集〕地銀ランキング 与信関連費用率 コロナでも3割超で0・1%割れ 少なすぎる「企業倒産への備え」=桑子かつ代
エコノミスト 第99巻 第25号 通巻4705号 2021.6.29
掲載誌 | エコノミスト 第99巻 第25号 通巻4705号(2021.6.29) |
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ページ数 | 2ページ (全1652字) |
形式 | PDFファイル形式 (484kb) |
雑誌掲載位置 | 36〜37頁目 |
「コロナ融資で息をつないでいるが、うまくいかなくて廃業するところが出てくる。信用リスクは今後2年くらい増えるだろう」。そう話すのは佐賀共栄銀行の二宮洋二頭取だ。「地銀の与信関連費用率がこんなに低いのは異常だ」。 コロナ禍が企業を直撃した2021年3月期決算。日本経済がマイナス4・8%と戦後最大の落ち込みとなった中で、地銀は「与信関連費用」を前期比25%増の4311億円と大きく膨らませた。将来に備え…
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