〔鎌田浩毅の役に立つ地学〕/56 「脱炭素」を考える/4 太陽黒点の変化も気温に影響
エコノミスト 第99巻 第24号 通巻4704号 2021.6.22
掲載誌 | エコノミスト 第99巻 第24号 通巻4704号(2021.6.22) |
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ページ数 | 1ページ (全1278字) |
形式 | PDFファイル形式 (564kb) |
雑誌掲載位置 | 81頁目 |
世界各国で進む脱炭素やカーボンニュートラル(炭素中立)の動きを地学の視座から考えるうえでは、「太陽系」という大きな視点でも捉える必要がある。というのは、太陽の活動は地球の気温と密接な関係にあるからだ。 太陽の表面には黒点があり、数年おきに数が増えたり減ったりしている。黒点が多く存在する時は、太陽の表面で爆発が次々に発生し、膨大なエネルギーが地球まで降り注いでいることを意味する。この結果、地球はよ…
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