〔学者が斬る・視点争点〕新品種に振り回される途上国農家=鈴木綾
エコノミスト 第99巻 第24号 通巻4704号 2021.6.22
掲載誌 | エコノミスト 第99巻 第24号 通巻4704号(2021.6.22) |
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ページ数 | 2ページ (全2991字) |
形式 | PDFファイル形式 (1236kb) |
雑誌掲載位置 | 40〜41頁目 |
◇消えたガーナのパイナップル景気 りんごやぶどうに種類がたくさんあるように、南国で栽培されるパイナップルやバナナにも多くの品種が存在する。バナナは300種類、パイナップルも200種以上存在するといわれるが、市場に出回り食されているのはどちらも数種類のみ。その多くが多国籍企業主導の大規模農園で作られている。消費者からはあまり見えないが、市場で扱われるパイナップルの品種が2000年代前後に大きく入れ…
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