〔独眼経眼〕新興国株価とともに上がる銅価格=渡辺浩志
エコノミスト 第99巻 第22号 通巻4702号 2021.6.8
掲載誌 | エコノミスト 第99巻 第22号 通巻4702号(2021.6.8) |
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ページ数 | 1ページ (全1063字) |
形式 | PDFファイル形式 (1327kb) |
雑誌掲載位置 | 83頁目 |
銅が史上最高値圏にある。産業に不可欠な金属である銅の価格は、世界景気を反映するといわれる。近年は生産活動やインフラ投資の中心は中国などの新興国にあり銅市況は新興国株価と連動している(図1)。新興国株価は新型コロナウイルス禍以降、ほぼ一本調子で上昇しており、銅もこれと合わせて上昇している。 ただし、株式市場は、金融緩和による「金融相場」から、財政政策や景気回復による「業績相場」へと移行しつつある。…
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