〔論壇・論調〕中国の火星着陸、西側メディアが評価 「宇宙ゴミ」には批判も=坂東賢治
エコノミスト 第99巻 第22号 通巻4702号 2021.6.8
掲載誌 | エコノミスト 第99巻 第22号 通巻4702号(2021.6.8) |
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ページ数 | 1ページ (全1342字) |
形式 | PDFファイル形式 (331kb) |
雑誌掲載位置 | 60頁目 |
中国初の火星無人探査機「天問1号」の着陸機が5月15日、火星に軟着陸した。旧ソ連、米国に次ぎ3カ国目。探査車「祝融号」の探査にも成功し、米国に次ぐ2カ国目となった。習近平国家主席は祝電で「わが国の宇宙事業の発展にとり重要な一里塚の意義を持つ」と偉業をたたえた。 中国英字紙『チャイナデーリー』は社説(5月16日)で「1960年以来、約50回のミッションが実施されたが、半数以上は火星着陸に失敗した」…
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