〔不動産コンサル・長嶋修の一棟両断〕/92 実態と異なる「住宅寿命」説
エコノミスト 第99巻 第17号 通巻4697号 2021.4.27
| 掲載誌 | エコノミスト 第99巻 第17号 通巻4697号(2021.4.27) |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全1435字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (312kb) |
| 雑誌掲載位置 | 70頁目 |
「住宅の寿命は30年」。なんとなく私たちが思い込まされてきたこうした言説は、実態とは全く異なる。 国土交通省によれば、「木造住宅の寿命は27年または30年」「マンション(RC=鉄筋コンクリート造)は37年程度」としていることが多い。ところがこうした数字は、実態を反映した数字とはとてもいえない。例えば「木造住宅の寿命27年」説の根拠とは「取り壊した住宅の平均築年数」。現実には、築40〜50年、あるい…
記事の購入(ダウンロード)
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 220円(税込)
他のIDで購入する
G-Search ミッケ!は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「1ページ(全1435字)」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
(注)特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。
〔東奔政走〕「ワクチン敗戦」下の第4波 試練に向き合う政治=人羅格
〔いま学ぶ!渋沢資本主義〕/8 目に見えない企業価値を築く=新浪剛史
〔エコノミストリポート〕コロナを逆手に取った期待の星 社会課題に挑むアフリカ新興企業=野村修一/ジェームス・クリア
〔特集〕未来産業の本命 選ばれる「仮想通貨」の条件 “分散型金融”と“非代替性”=高城泰
〔特集〕未来産業の本命 新資産「NFT」とは? 一瞬にして数億円の価値 仮想通貨超えるバブルの極地=高城泰


