〔闘論席〕片山杜秀
エコノミスト 第99巻 第17号 通巻4697号 2021.4.27
| 掲載誌 | エコノミスト 第99巻 第17号 通巻4697号(2021.4.27) |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全777字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (871kb) |
| 雑誌掲載位置 | 3頁目 |
日本と韓国と台湾は、かつてまとめて“反共の防波堤”と呼ばれた。 資本主義陣営の本丸、米国を、共産主義陣営の大国、ソ連と中国から守るための、東アジアにおける最前線という意味だった。 1970年代、この構図が変わった。米中接近である。日本も慌てて中国との国交を回復し、台湾との国交を絶った。 かといって、反共から容共に転換したわけではない。そのとき中ソの仲が悪くなっていた。主たる脅威は中国よりもソ連。…
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