〔特集〕不動産法制 所在不明の共有者 現存の共有者による売却・処分を促す新制度=横山宗祐
エコノミスト 第99巻 第14号 通巻4694号 2021.4.6
掲載誌 | エコノミスト 第99巻 第14号 通巻4694号(2021.4.6) |
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ページ数 | 2ページ (全2506字) |
形式 | PDFファイル形式 (1031kb) |
雑誌掲載位置 | 84〜85頁目 |
土地・建物の共有者の中に、所在不明者や連絡を取りにくい者がいると、処分や売却が滞り、土地利用の妨げとなる。この問題に対処するため、民法改正の要綱には、共有制度の見直しも盛り込まれている。では、実際に問題となり得るケースにおいて、どのような見直しが検討されているのであろうか。 ケース1 A、B、C、Dの4人で土地を共有しており、A〜Cの3人の間では、もうこの土地の管理が大変なので売却しようという話…
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