〔論壇・論調〕脱原子力決定から10年 ドイツで「必要論」台頭=熊谷徹
エコノミスト 第99巻 第14号 通巻4694号 2021.4.6
掲載誌 | エコノミスト 第99巻 第14号 通巻4694号(2021.4.6) |
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ページ数 | 1ページ (全1381字) |
形式 | PDFファイル形式 (355kb) |
雑誌掲載位置 | 66頁目 |
2011年の東京電力福島第1原発での炉心溶融事故をきっかけに、ドイツ政府が原発の全廃を決めてから、今年で10年。一部の国で高まる原子力ルネサンス論にもかかわらず、同国は来年末に最後の原発のスイッチを切る。 ドイツのリベラルな週刊新聞『ツァイト』が3月11日付電子版で伝えたところによると、メルケル政権のシュルツェ環境相は、「我々は来年、原子力の使用に終止符を打つという歴史的な目標を達成する。長年続…
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