〔アートな時間〕舞台 子午線の祀り 「平家物語」を題材に天の視点から人間描く=濱田元子
エコノミスト 第99巻 第12号 通巻4692号 2021.3.23
掲載誌 | エコノミスト 第99巻 第12号 通巻4692号(2021.3.23) |
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ページ数 | 2ページ (全1342字) |
形式 | PDFファイル形式 (1376kb) |
雑誌掲載位置 | 100〜101頁目 |
「見るべき程のことは見つ。今は自害せん」 平家の栄枯盛衰を描く鎌倉時代の軍記物「平家物語」。源平の雌雄を決した壇ノ浦の合戦に敗れ、入水した平知盛の最期の言葉として描かれる。 この「平家物語」に材を取り、天の視点から人間の葛藤を描く木下順二の傑作戯曲である。 1979年の初演は、能・狂言や歌舞伎、現代演劇といったジャンルの枠を超えた俳優が結集。複数の俳優による「群読」という朗唱スタイルが随所にちりば…
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