〔エコノミストリポート〕全店売上高が初の前年割れ コンビニの「成長期」は終わり “全国一律”型から脱皮できるか=藤原裕之
エコノミスト 第99巻 第12号 通巻4692号 2021.3.23
| 掲載誌 | エコノミスト 第99巻 第12号 通巻4692号(2021.3.23) |
|---|---|
| ページ数 | 3ページ (全2853字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (1537kb) |
| 雑誌掲載位置 | 72〜74頁目 |
コンビニエンスストアの全店売上高が初めて前年割れした。日本フランチャイズチェーン協会が1月20日に公表したコンビニ大手7社の2020年の全店ベースの売上高は10兆6608億円で、前年から4・5%減った(図1)。統計を取り始めた05年以来、初めての「マイナス成長」は、コンビニ業界が大きな曲がり角に立たされていることを象徴している。 ◇店舗数は頭打ち 売り上げ急減の直接的な原因は新型コロナウイルス禍…
記事の購入(ダウンロード)
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 330円(税込)
他のIDで購入する
G-Search ミッケ!は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「3ページ(全2853字)」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
(注)特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。
〔ザ・マーケット〕長期金利 上昇基調は定着しない=小玉祐一
〔ザ・マーケット〕今週のポイント 2月の消費者物価指数(3月19日) エネルギーのマイナス寄与縮小へ=山下大輔
〔AIで統計先読み〕日本の未来 第18回 3月の半導体製造装置は大幅増へ=ゼノデータ・ラボ
〔不動産コンサル・長嶋修の一棟両断〕/87 建物状況調査の重要性認識を
〔特集〕半導体 日進月歩 IT最強のGAFAMは半導体分野で存在感を高める=吉川明日論


