〔いま学ぶ!渋沢資本主義〕/3 預金を通貨にした銀行システム=〓見誠良
エコノミスト 第99巻 第12号 通巻4692号 2021.3.23
掲載誌 | エコノミスト 第99巻 第12号 通巻4692号(2021.3.23) |
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ページ数 | 2ページ (全2782字) |
形式 | PDFファイル形式 (1605kb) |
雑誌掲載位置 | 42〜43頁目 |
今や我々が現金(キャッシュ)を使う機会は減り続けている。給料は銀行の預金口座に振り込まれる。物を買ってクレジットカードやスマートフォンを使って払えば、預金口座から引き落とされる。電気やガスの代金も口座振替で自動的に引き落とされる。企業間の商取引でも現金は全く現れない。 こうしたキャッシュレスの背後に、預金口座に基づく銀行の決済メカニズムが働いている(図)。買い手と売り手が同じ銀行に預金口座を持っ…
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