〔WORLD・WATCH〕ロシア 「簡易版ワクチン」の治験開始=前谷宏
エコノミスト 第99巻 第7号 通巻4687号 2021.2.16
掲載誌 | エコノミスト 第99巻 第7号 通巻4687号(2021.2.16) |
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ページ数 | 1ページ (全517字) |
形式 | PDFファイル形式 (795kb) |
雑誌掲載位置 | 86頁目 |
ロシアで開発された新型コロナウイルスのワクチン「スプートニクV」について、接種回数を本来の2回から1回に減らす簡易版の接種方法「スプートニク・ライト」の臨床試験(治験)が今年1月に始まった。主に国外へ輸出するワクチンでの使用が想定されている。 簡易版の導入はプーチン大統領が昨年12月に提案、ワクチンの有効性は91%から85%程度に落ち、抗体の持続期間も3〜4カ月程度に限られる。それでも、一時的に…
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