〔独眼経眼〕日銀の金融政策見直しのヒント=愛宕伸康
エコノミスト 第99巻 第3号 通巻4683号 2021.1.19
| 掲載誌 | エコノミスト 第99巻 第3号 通巻4683号(2021.1.19) |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全1075字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (1051kb) |
| 雑誌掲載位置 | 82頁目 |
日本銀行は昨年12月の金融政策決定会合(MPM)で、新型コロナウイルスの資金繰り支援特別プログラムの期限延長を決めるとともに、金融政策運営の見直しを検討すると発表した。結果は3月に発表される。 10月のMPMの「金融政策決定会合における主な意見」にヒントがある。まず上場投資信託(ETF)の買い入れだ(図1)。「真に必要なタイミングで買い入れが困難にならないように政策の持続力を高める工夫の余地を探…
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