〔独眼経眼〕米株式市場は金融相場から業績相場へ=渡辺浩志
エコノミスト 第99巻 第2号 通巻4682号 2021.1.12
掲載誌 | エコノミスト 第99巻 第2号 通巻4682号(2021.1.12) |
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ページ数 | 1ページ (全1079字) |
形式 | PDFファイル形式 (1388kb) |
雑誌掲載位置 | 85頁目 |
新型コロナウイルス禍でも、米国の主要株価指数は軒並み史上最高値圏にある。株価は1株当たり利益(EPS)と株価収益率(PER)からなるが、現在はEPSの回復が途半ばであるのに対し、PERが歴史的高水準にある。 一般に、景気後退期に金融緩和で実質金利が下がり、PER主導で株高となることを「金融相場」と呼ぶ。一方、景気回復期にEPSが増加して起こる株高を「業績相場」と言う。 コロナ禍以降は、政府が財政…
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