
〔WORLD・WATCH〕タイ 「タイ式民主主義」の転換点=高木香奈
エコノミスト 第98巻 第49号 通巻4680号 2020.12.22
掲載誌 | エコノミスト 第98巻 第49号 通巻4680号(2020.12.22) |
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ページ数 | 1ページ (全515字) |
形式 | PDFファイル形式 (896kb) |
雑誌掲載位置 | 95頁目 |
タイで反体制デモが激化している。デモ隊は政権退陣や憲法改正に加え、タブーとされてきた王室改革を要求。議会制民主主義を原則としながら、国王がその上位に立ち政治対立を抑えてきた「タイ式民主主義」は、転換点を迎えている。 デモは今年2月、憲法裁判所が野党新未来党に解党を命じたことへの抗議がきっかけ。タイは昨年の総選挙を経て軍政から民政に復帰したが、暫定政権の首相だったプラユット氏が首相に就任。軍の権力…
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