〔鎌田浩毅の役に立つ地学〕/29 巨大な「磁石」の地球 何度も逆転した「北極」と「南極」
エコノミスト 第98巻 第46号 通巻4677号 2020.12.1
掲載誌 | エコノミスト 第98巻 第46号 通巻4677号(2020.12.1) |
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ページ数 | 1ページ (全1328字) |
形式 | PDFファイル形式 (604kb) |
雑誌掲載位置 | 87頁目 |
地球は北極付近をS極、南極付近をN極とする巨大な磁石であり、北極と南極付近から「地磁気」と呼ばれる磁力線が出ている。そのため、コンパスを用いるとコンパスのS極が南極を、N極が北極を指し示し、方角を知ることができる。地球の歴史を振り返ると、北極と南極は何度も入れ替わっている。 地球は「地殻」「マントル」「核」という三つの部分から構成されるが、地磁気はいちばん深部にある核から発生している。地球の中…
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