〔ザ・マーケット〕ドル・円 ドル安基調やや早まる=佐々木融
エコノミスト 第98巻 第46号 通巻4677号 2020.12.1
掲載誌 | エコノミスト 第98巻 第46号 通巻4677号(2020.12.1) |
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ページ数 | 1ページ (全447字) |
形式 | PDFファイル形式 (384kb) |
雑誌掲載位置 | 66頁目 |
インフレ率は通貨価値の変化率と同義だ。米国の物価上昇はドルの価値の下落を意味し、日本の物価下落は円の価値の上昇を意味する。日米のインフレ率を比較すると、1980年代は米国が平均して3ポイント程度高かった。つまりドルの価値は円に対して毎年3%程度ずつ下落していた。実際、80年代の10年間で40%程度ドル安となった。 90年代に入るとその差は平均2ポイントに縮小したが、2000年代は平均3ポイント近…
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