〔エコノミストリポート〕盾か矛か 日米安保新潮流 変容する専守防衛 攻撃能力強化に転じた日本=佐藤純之助
エコノミスト 第98巻 第45号 通巻4676号 2020.11.24
| 掲載誌 | エコノミスト 第98巻 第45号 通巻4676号(2020.11.24) |
|---|---|
| ページ数 | 3ページ (全3890字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (864kb) |
| 雑誌掲載位置 | 36〜38頁目 |
近隣国から飛来する大量の弾道ミサイルを、自衛隊と米軍が協力して迎撃する。全てを防ぐことはできず、日本列島に次々と着弾。自衛隊は敵の攻撃地点を攻撃することを米軍に期待するが、米軍は沈黙を守ったまま、日本の被害は広がっていった──。 2年に1度、さまざまなシナリオを想定して日米がコンピューター上で行う図上演習「キーンエッジ(鋭い刃)」。10年ほど前に行われたものだというこのときの演習で、「米側は最後…
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